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ピアノがダントツに脳を育てる理由

ピアノがダントツに脳を育てる理由【座ること】

「ピアノは子どもの〇〇〇を育む」

この〇〇〇に入る言葉に、何が思い浮かびますか?

ヒントは、ピアノを弾く時に「何をやっているのか」を

考えてみるといいかもしれません。

ピアノを弾くことが子どもの成長にどう関わるのかをお伝えしてきます!

いつの時代も親は子どもの将来を心配するもの。

・子どもに、より良い環境を創ってあげたい。

・大きくなった時に役立つことをさせておきたい。

・心身ともに豊かに育ってほしい。

ピアノはその全てを叶えてくれるアイテムになります。

これらに関するお話を少しずつしていきたいと想います。

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《喜多商事のミッション》

『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』

ピアノは子どもの心身を育てます。

ピアノを通じて皆さまと共に

子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。

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おはようございます!ピアノライフクリエーター和美です♪

木曜日は、ピアノを弾くことが子どもにとって

どんな風に素敵に影響するのかをお伝えしていきます!

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【座ること】

ピアノを弾くには、まずは長く座ることができる必要があります。

この「座って何かに取り組む」ということは

腰を据えて、物事に向き合う力が必要です。

他にも、体のバランスも必要になります。

 

これは、成長とともに出来るようになることで

最初から出来る子なんていません。

しかも、出来る時期はバラバラです。

 

我が家は、1番上の姉は2歳後半からピアノに座っていました。

かたや2番目の兄は年長さんでやっと座れるようになりました。

 

子どもは、いや大人もかもしれませんが

しっかり体を動かすことで落ち着くのです。

 

特に、走り回りたいとか動きたいと想っている時期に

しっかり動き回らせてあげることが大切です。

動くことで体の軸もでき、バランスの取れた筋肉もついていきます。

ちゃんと筋肉が付いていないと座ってもいられないのです。

 

また、座った時の「環境作り」も大切です!

大人になると、足がつかない椅子に座ることはなかなか無いと想います。

でも、子どもは足がつかない椅子に座ることになります。

その時に、足をちゃんとつかせてあげられているかどうか。

これによって、座った時の落ち着きも変わります。

 

大人の方は足をつけない椅子にぜひ一度座ってみて下さい。

足をぶらぶらで、なんだか落ち着かないことが実感できます。

 

ピアノも同じで、足をまず床につけられる環境を作ること。

それは椅子を下げるのではなく、床を用意します。

椅子の高さは、弾く時の手の位置との関係があります。

なので、椅子は手とのバランスの良い高さにして

足と床の隙間を足台を使って、床を作ってあげて欲しいのです。

なので、成長によって足台の厚みを変える必要があります。

ペダルを使うようになると、それも含めて考えていかないといけません。

 

椅子に座ることは、大人はいとも簡単にやっていますが

子どもにとったら環境が整っていない状態だと落ち着かないのです。

 

落ち着いて座ることが当たり前のようにできるようになることで

目の前のことに集中して取り組むことができるようになります。

逆に言えば、集中が途切れたら、一旦体を思いっきり動かすことで

また集中できるということです。

 

1つずつ1つずつ成長の階段を順番に上っているのです。

子どものピアノ演奏は、その1つ1つに連動しています。

ぜひ、集中して取り組むための環境作りからやっていきましょう!

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本日のお話は参考になりましたでしょうか?

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