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コンクール祈願は何色の短冊?
もうすぐ7月。
7月7日は七夕(たなばた)ですね!
「七夕」といえば、短冊に願い事を書く風習があります。
ピアノを習っている子どもたちにとっては、
コンクールの時期になるので、
「上手に弾けますように」と
書く子もいるでしょうね☆
でもなぜ、七夕に願い事を
「短冊に」書く風習ができたのでしょうか?
願い事を書くまでにぜひ読んでみてください♪
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《喜多商事のスローガン》
「音楽を通じて子どもたちに夢を♪」
《喜多商事の経営理念》
『一人一人の可能性を広げる音育の環境づくりで
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長年ピアノに携わってきた経験と知識を活かし、
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私たちの想いはこちらから→「喜多商事の理念とは」
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こんにちは、KAZUMIです!
七夕といえば、織姫と彦星のお話。
また、笹の葉に願い事を書いた短冊を飾ります。
小さい頃は、折り紙で可愛い笹飾りも作りましたね!
さて、この願い事を短冊に書く風習には
どんな歴史があるのでしょうか?
この「短冊に」書く風習ができたのは、
中国から伝わった「乞巧奠(きっこうでん)」
という行事が由来のようです。
この行事は、織姫にあやかり、裁縫や手芸の上達を願って、
「糸」を供えていました。
ただ、日本では、糸は当時手に入りにくく
高価なものだったことから
代わりに「短冊」になったようです。
短冊には、中国の陰陽五行説に基づいた五色、
青、赤、黄、白、黒(紫)で構成されています。
それぞれの色は、
自然界の要素(木、火、土、金、水)、
人間の五徳(仁、礼、信、義、智)にも対応していて、
神社の七夕祭りに飾られている大きなお飾りも
確かに五色ですね!!
願い事の内容に合わせて、適切な色の短冊に書くことで
より願いが叶いやすくなると考えられています。
「ピアノを上手になりたい」と願う子ども達には
どの色がピッタリでしょうか?
(ウェザーニュースの画像です↓)
紫かな?緑?
こうやって色を選ぶのも楽しいですね♪
ちなみになぜ飾り付けるのが笹の葉なのか?
これは、笹が生命力や成長の象徴なので、
願い事が天に届き、成就することを願う意味も
込められているようですよ!
クラシック曲と同じように、
当たり前のようにやっていた「行事」にも
歴史があり、深い意味があるんですよね^^
それを知ることで、違った角度からも
行事が楽しめますよ!
ピアノをレンタルルームに弾きに来ると、
そんな行事ごとにも触れられるよう心掛けています♡
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本日のお話は何か1つでも参考になりましたでしょうか?
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