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子どもの成長を感じる瞬間♪
みなさんは、自分が「成長したな！」と
感じることってありますか？
もしくは、我が子が「成長したな！」と
感じた瞬間はありましたか？
脳は25年程度かけて完成されていきますが、
成長は「生涯できる」と言われています。
その成長には、たくさんの経験が欠かせません。
子どもでも大人でも、たくさんの機会を頂くことで
成長はいつでもどのタイミングでも
できるのですよね♡
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《喜多商事のスローガン》
「音楽を通じて子どもたちに夢を♪」
《喜多商事の経営理念》
『一人一人の可能性を広げる音育の環境づくりで
子ども達に「夢」を届けます♪』
長年ピアノに携わってきた経験と知識を活かし、
お客様の気持ちにしっかりと寄り添い、
１人１人の可能性を広げるお手伝いをいたします。
私たちの想いはこちらから→「喜多商事の理念とは」
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こんにちは、KAZUMIです！
我が家はすでに中高生と成人になってしまい、
幼子はいなくなってしまいましたが、
4人を育てていくうちに、なんとなく
成長する瞬間というのがはっきりと
わかるようになってきました。
母も経験を経て成長しているのです（笑）
今日紹介する絵本は、5月行事の
「こどもの日」「母の日」の両方にぴったりの1冊。
「ねぇ、しってる？」
かさい しんぺい・作 いせ ひでこ・絵
お母さんが大好きなけいたくん。
新しい命との出会いましたが、
「お兄ちゃん」になったことで、
嬉しさと戸惑いが入り混じる経験をします。
その中で、少しずつ成長していくけいたくん。
周りからのたくさんの声も聴くことで、
自分の中で整理がついて、
本当の意味での「お兄ちゃん」の顔が
少しずつ現れていく瞬間が
とてもあたたかく描かれています。
子どもの「心の成長」を感じさせてくれる
とっても優しい絵本です。
自分が子どもの頃を思い出しながら読むのも
良いかもしれません♡
小さな頃の成長は、親にとっても本当に嬉しくて
つい微笑んでしまいますよね。
ただ、毎日一緒に生活をしていると、
どうしてもできないことの方が多いので
悪い所ばかり見えがち。。。
良い所を探そうと思っていないと、
つい小言が多くなってしまいませんか？
でもね、我が子が少し大きくなって感じることがあります。
「高校生になったら、自分を振り返ることができるようになる」
本当の意味での成長は、
「高校生」になってからだなと感じます。
もちろんこれは主観ですが、
保育園幼稚園の時は自分のことで精いっぱい。
小学校になったら、友達との関係で精いっぱい。
中学校になれば、子どもと大人の端境期。
自分をコントロールすることで精いっぱい。
ものすごい成長を遂げている最中には、
まだまだ足りていない部分がたくさんあります。
でも、本当の意味での成長は、
「自分」がどんな人間なのか、
どんな人生を歩んできて、
これからどうなりたいのかを
考えられるようになる余裕が少し生まれた時、
自分を振り返り、先を考えていける時が
「高校生」なのだなと、感じます。
それまではとにかく母は待つしかない。
見守るしかありません。
自分を見つめられるまでには、約15年ほどかかるんだと
私の子育てからは感じました。
（もちろん、成長は個々なので、もっと早い子もいれば
遅い子もいるので、完全に主観ですが、、、）
このお話を読んでいて、周りがあたたかくゆっくりと
けいたくんの気持ちを大切にしてあげたことが
けいたくんの成長に繋がったのだと思います。
この絵本を読んで、あたたかな気持ちになって
ぜひ日々の子どもの成長を見守っていきましょう♪
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