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ピアノを長く続ける秘訣

ピアノ用足台の選び方♪

子どもがピアノを弾くときに見落としがちな足元。

実はこの足元、とっても重要です。

お子さんがピアノを始める時、

ぜひ準備してほしいのが「足台」。

昔は足をぶらぶらさせて弾いていた記憶もあります。

でも、私たち大人がバーカウンターの高い椅子に座って、

足元に足を置く場所がないとどうでしょうか?

足を置く場所を用意するだけで子どもの落ち着きが変わります♡

 

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《喜多商事のスローガン》

「音楽を通じて子どもたちに夢を♪」

 

《喜多商事の経営理念》

『一人一人の可能性を広げる音育の環境づくりで
 子ども達に「夢」を届けます♪』

 

長年ピアノに携わってきた経験と知識を活かし、

お客様の気持ちにしっかりと寄り添い、

1人1人の可能性を広げるお手伝いをいたします。

私たちの想いはこちらから→「喜多商事の理念とは」

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こんにちは、KAZUMIです♪

足台を使うかどうかで、子どもの落ち着き方が変わります。

足をしっかり付けることはとても大切で、

お勉強の時も同じです。

しっかりと足を踏ん張る場所を作ることで、体が安定するのです。

でも、足台と言っても、結構たくさんの種類の足台があります。

自分の子どもに何が一番適切なのか、選ぶのも一苦労ですよね。

我が子の経験から、選ぶコツをお伝えしていきます♪

 

まず、足台には主に2種類あります。

足を置くだけの台と、ペダル付きの台です。

 

ペダル付きの台は、ペダルを使用する可能性が

近々ある場合には、こちらを選んでおくと良いと思います。

すぐ予定が無いのであれば、今準備してしまうと

いざ使う時に高さが合わなくなる可能性があるので

必要になった時に準備することをお薦めします。

 

 

選ぶ基準になるのが、床から足までの距離。

今どのくらい床から足までが空いているのか

寸法を測ってみてください。

 

足台には、高低できる「幅」が色々とあり、

どのくらいの高さの足台が必要かで選んでいく必要があります。

カタログには、それぞれの高低の数値が載っているので

参考にされるのが良いと思います。

※高低の数値とは、一番高くした時の寸法と一番低くした時の寸法

 

小さな子だと、しっかりと高さが上がるタイプのものがいります。

逆に高さが確保できる分、低くはなりにくいものもあります。

成長するにしたがって、買いなおしが必要な可能性もあります。

 

我が子は始めた頃が3歳手前で、しかも小さかったので

最初は一番高くなるタイプのものを購入していましたが、

大きくなるにつれて、一番下に下げても高すぎる状態になり

低いタイプのものを準備しなおした経験があります。

 

準備する時に、すでに身長がある(少しだけ足りない)のであれば、

できるだけ薄くなるタイプの物が良いでしょう。

このタイプは、比較的薄いタイプの足台で、

板一枚分までの5段階の変更ができます。

(オプション部品をつけると8段階まで可能)

 

ちなみに、ペダル付きの足台については、

比較的小さい子どもに向けた商品なので

しっかりと高さは出せても、構造上そこまで低くなりません。

 

少し大きくなってからペダルを使う場合は、

足台に加えて「補助ペダル」というものを準備することが可能です。

 

 

この補助ペダルも、高さを段階的に調整できます。

我が家も途中からこちらに切り替えました。

足台の高さとペダルの高さを両方調整する必要がありますが

長く使えるので重宝します♪

 

足の置き場を確保するには、まず

「どのタイミングでペダルを使い始めるか」と

「子どもの成長」を見ながら、決めていくと良いと思います。

先生としっかり話をして、決めてくださいね!

 

ちなみに、ペダルを使わない間であれば

しっかりと足が踏ん張れればよいので、

お家の中だけで使うのであれば

ふにゃふにゃしないしっかりとした木箱など

高さが合っていれば何でも良いと思います!

 

ピアノはお家での練習がやはり必須です。

落ち着いてピアノに向かうためにも

家でも足台を準備することをおすすめします!

 

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本日のお話は何か1つでも参考になりましたでしょうか?

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