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子どもの可能性を広げるには

あらゆる能力を育むことが大切ですよね。

ピアノは両手、目や耳、時に足も使い

あらゆる機能を使うことから

脳全体をフル活用し、能力を引き上げる効果が

あることが研究結果からわかっています。

そのピアノと同じような効果があるのが

「積み木」です。

その２つを掛け合わせてみたら、、、

 

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《喜多商事のミッション》

『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』

ピアノは子どもの心身を育てます。

ピアノを通じて皆さまと共に

子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。

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こんにちは、KAZUMIです♪

私自身、工作が大好きで、

ずっとやりたかったことが

廃棄になったピアノを使って何か作品を作ること。

使える部分はそんなに無いのですが

やはりピアノの本物の部材は

通常は手に入らないものも多いので

活かせないかとずっと考えていました。

 

ちょくちょく色んなものを作ってみていましたが

今回は、鍵盤で「積み木」を作りました。

 

鍵盤は、弾き手の指から伝わる意志と指の動きを伝える

大切な役割があるので、主に

狂いが少なく、振動を早く伝えやすい

エゾ松やスプルースという木で作られています。

 

しかも、上側が板目、側面が柾目と決められています。

これも板の目の向きで音の伝わり方が違うからなのです。

 

木から鍵盤になるまでには

何十年と育てた木を、更に数年かけて乾燥させるという

とてつもなく長い期間がかかるのです。

 

しかも、鍵盤は１枚の板から切り出されて出来ています。

普段は白いアクリル板が貼ってあるので

上面の木目を見ることはありませんよね。

しかも、弾くだけの方は、鍵盤を外して見てみることすら

経験は無いと思います。

 

実は、この白いアクリル板をはがすと

木目が繋がっているので、元々１枚の板だったことがよくわかります。

積み木にすると、綺麗な木目が出て来ます。

 

ではなぜ「積み木」なのか。

 

積み木には、そもそも子どもの豊かな感性を育む

効果があると言われています。

想像力や創造力はもちろんのこと、

空間認識力、集中力、忍耐力

表現力や問題解決能力

達成感や自己肯定感を高めるとも言われています。

 

実はピアノと同じような効果があるのですね！

 

このけんばんつみきで遊んでくれた子どもを見ていると

こんなに歪な形なのに、上手に遊んでくれます。

 

白と黒に分けてみたり、高く積んでみたり

縦に立てて、お城を作ってみたり。

 

その中で、やっぱり崩れるんですよね。

まぁ、真四角でないのでそもそも不安定な造りですから

崩れやすい。

それでも、崩れたらまた挑戦し、また崩れてもまた挑戦。

そして、少しずつ学んでくるんです。

こうやったら崩れないってことを。

 

そして、このけんばんつみきのラストは・・・

楽しく遊んで終わる時には

必ず揃えてくれます。

ドレミファソラシドの順番に。

 

これは、ピアノの導入時にも使えます。

鍵盤の黒と白の認識と、数、そして

黒の鍵盤のどっち側がドなのかなどを区別していきます。

それを遊びの中で学べるんです。

 

しかも、同じように見えて実は

カットの仕方が場所によって違うんです。

木目も繋がっているので、よく見たら

隣同士がどれなのかわかるんです。

 

なので、小さな違いを見極める

「観察力」も養われていきます。

 

この「けんばんつみき」は数量は限定になりますが販売もできます。

 

また、お家に眠っているピアノをもう誰も使わないとか

古すぎて孫には渡せないというような物であれば

本体は資源へのリサイクルとなりますが

その一部を作り替えて、お孫さんに残すことができます。

 

この「けんばんつみき」は、レンタルルームに通じる廊下へ置いていたり

イベントへ持って行ったりしていますので

ぜひお手に取ってご覧頂けたら嬉しいです♪

 

子どもの可能性を育むアイテムを

これからも生み出せたらいいなって思っています。

 

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本日のお話は何か１つでも参考になりましたでしょうか？