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25歳になった君への贈り物

子育ては子どもの可能性を信じ抜くこと♪

子育てでは、毎日、自問自答します。

答えが見えて来るのはずっとずっと先なので

子育て中は、ただただ子どもの可能性を信じて

可能性を広げる環境を創っていくしかありません。

それさえも、どこに正解があるかなんて

全然わからなくて、、、

とにかく信じてやりきるしかありません。

でもね、必ずその時はやってくるのです。

 

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《喜多商事のミッション》

『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』

ピアノは子どもの心身を育てます。

ピアノを通じて皆さまと共に

子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。

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こんにちは、KAZUMIです。

今日は我が家の子育ての話。

 

生まれる前も生まれた後も

ほぼ休むことなく仕事をしていた私。

1日の中で、どんな生活をしているのか書き出してみると

まだ小さな子どもとの時間がものすごく少なかったことに

ショックを受けたこともありました。

 

だからこそ、子どもと一緒にいる時間は大切にしたいとも

思うようになりました。

「自分の力で生きて行けるようになってほしい。」

ただただ、いつもそう願っていました。

 

私は、絵本を読むと子どもよりも先に寝てしまい、

子どもに叱られるようなママです(笑)

仕事第一主義な所があり、きっと子どもたちは

母は仕事をしている人、というイメージしか無い気がします。

だからたまにドーナツ作ったら

めちゃくちゃ喜びます(笑)

 

そんな中で、私は作ることが大好きなので

幼い頃はよく4人をテーブルに座らせて

工作をさせていました。

 

廊下に写真を飾りたくて

100均で買ってきた真っ白の額縁を

好きな色に塗っていいよって塗らせたり、

 

クリスマスには画用紙を靴型に切って

いろんな部材を好きにくっつけさせて

ぶら下げる靴下を作らせてみたり、

 

お正月用のお飾りも好きなように作らせて

4つ色んな所に並んだこともあります(笑)

 

布や紙や絵の具など

とにかく作るということを

よくやらせていました。

 

パソコンも私自身が4年生くらいから触っていたので

早くから子ども達にも触らせていて

文字も早くから打っていました。

物語を書いたり、絵を描いたり

マイクラもやっていました。

 

私は祖母の影響で裁縫も得意で

子どもの近くでミシンも踏んでいて

発表会のドレスを作っているところも

みんな見ていました。

 

とにかく私が好きな「作ること」を

ただ一緒にやっていることが多かったんです。

自分も楽しいし、手先を使うことや

想像しながら表現していくことは

子どもにとっても良さそうだし

将来、どんな分野にも活かせる!とも

想っていたからです。

 

今はみんな大きくなって、

4人そろって何かを作るということはなくなりましたが

先日、演劇を始めた子どもが話をしてくれました。

 

まだ劇団に入りたてで、小道具や製作物を色々と頼まれるようで

突然ぬいぐるみを作り始めたり、

小道具を作ったり、絵を描いたり、動画を作ったり、、、

とにかく大量の製作物をこなしていました。

 

「まさかこんな時に役立つとは思わんかった。

小さい頃、やってて良かったわ(笑)」と言うんです。

 

そんなに手先が器用な子では無いのですが

それにチャレンジしようとしていることも

母にとったらとても嬉しいことでした。

 

しかも終わってから、その頑張っていた姿を

ちゃんと見てくれていた方がいたみたいで

声をかけられて、褒められて、涙を流したと言います。

 

どんなに怒られても、厳しい言葉をかけられても

決して泣かなかった子どもだったのに。

 

この時、この子は大きな成長をしたと思います。

「心」の成長です。

こうやって成長していくんだなって、その時想いました。

色んな時間が無駄ではなかったんだと私はとても嬉しかったんです。

 

子育てには、正解がありません。

この先に子どもがどうなっていくのかの結果もわかりません。

常に、これでいいのだろうかと自問自答の毎日。

それでも、

ただただ、子どもの可能性を信じるしかありません。

きっとこの毎日が何かに繋がるだろうと

子どもを、そして自分を信じてやっていくしかないのです。

 

でも絶対に言えることは

かけた時間だけ、かけた言葉だけ、

子どもの可能性は大きく広がります。

そして親も成長します。

やってきたことは、成功も失敗も関係なく

やって来た数だけ、何かに繋がっていきます。

 

我が家はもうだいぶ成長しました。

まだもう少し、見届けないといけない子もいますが

これからは、我が子だけでなく

これからの子ども達の可能性を広げるお手伝いが

できたらいいなと思っています。

 

ピアノも最強のアイテムですが、ピアノはあくまでも

子どもの可能性を広げる1つの道具です。

ピアノ演奏が将来の力になることは確かですが

何を選ぶかは自由^^

 

来年はピアノを軸に

もっと幅広い子ども達の可能性が広げられる

活動ができるといいなって思っています♪

 

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本日のお話は何か1つでも参考になりましたでしょうか?

 

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